週刊プレイボーイとか、ハローチャネルとか、TOP YELLとか、CDジャーナルとか、
最近の雑誌は読みごたえありますね(^^
プレイボーイのメンバー別のまとめ「私の取扱説明書」やメンバー紹介も
ツボをついたまとめ方で読みごたえがあった。
■16年目の朝に(週刊プレイボーイ)
冒頭の写真がりほりほソロ!
さすがエースだ。
それにしても16年。
まさかここまで続くとは思わなかった。
「モーニング娘。は100年続く」を口癖にしていた自分だが、
せめて10年くらいかなと思ってたのが実際のところ。
メンバー変動のほぼなかったプラチナ期。
ひょっとしてこのまま娘。は最後を迎えるのかな、
そしてそれもいいかもしれない。
と思った自分。
メンバーも、「このまま終わるのかもしれない」、そう思っていたらしい。
中国戦略や海外戦略があったためなのか、
なぜ新メンバーを加入させなかったのか、今でも不可解だが、
とりあえず、910期の募集で、スタッフ(つんく?)が、まだやる気があることを示してくれた。
私、モーニング娘。を、死ぬまで応援し続けます。
■娘。愛溢れるふくちゃん
ハロチャンでの記事。
ハワイツアーの時、(まさキングの寝坊で)外出禁止になった10期に、
慰めの果物を買ってあげたふくちゃん・・・・
9期の間でも「何かしてあげようか?どうしよう?」とか言う話になって、
でもその時には結局立ち消えになったらしい。
でも、ふくちゃんが自分の意思でお土産を買ってあげたらしい。
もうなんだか、この部分だけで涙が出そうになった(^^
こういうパターンってね・・・・、すごく勇気がいるんです。
全員の意思がその方向に向かわなかったのに、自分の意思で一人行動すると言うのは。
素晴らしい人格者です。
CDジャーナルでの、さゆみんとかとの対談でも、
10期(特に最年少コンビとかに対して)への歯がゆい思いを正直にぶちまけてます(笑)
(ついでに「ワッチ音源」では、ちょこっと某メンバーに不満ももらしてますがw)
それだけ、娘。をよくしていこうとする意気込みが強いと言うことだと思います。
将来娘。のリーダーになった暁には、
相当厳しいリーダーになりそうな気もしますが(笑)
そんな一途な娘。愛を大切にしていってほしいな。
■奔放な個性の発露はすべて母親に鍵があり?
最年少コンビに対するハロチャンのロングインタビュー。
くどぅの壮絶な人生。でもこういう人に限って、→社会人になるとちゃんとなる一例(笑)
「まーちゃんらしさが失われてる」と母親や友達に言われて、
まーちゃんらしさをどうやって維持するか真剣に悩む健気さ。
どぅもまーちゃんも自由放任な両親(特に母親)の育て方の恩恵を受けているのが手に取るように分かる。
子供の育て方って難しいんだろうなぁ。
時々、街中ど真ん中で、子供を延々としかりつけている親がいる。
子供はかわいそうなほど委縮してしまって、
他人ながら思わず「もういい加減やめなさいよ」と言いたくなるほどの時がある。
こういうDQNな親に育てられたら、どぅ・まーみたいな天真爛漫な子供は現れない。
こんな宝物のような二人を娘。は授かったのだ。
大切に大切にしていかなくてはならない。
これからいろんなたくさんの幸せや感動を彼女たちから我々が授かるのは必定だから。
■究極のエース対談。なっち VS りほりほ(週刊プレイボーイ)
(●´ー`●)<鞘師、魂込めて歌ってる?
ノリ*´ー´リ<魂・・・・・
うわあああああああ
メンバー間のだめだし合いが今の10期に受け継がれていると言う面白さ。
でも、昔はもっとすごかったと言う話。
「ふるさと」をソロで歌うなっちの「ピッチがずれてるよ!」っと言う容赦のない苦言が、
同じメンバーからあったりとか!!
すごいわぁ〜
こういう話聞くたびに、分かっているつもりでも、
それ以上に昔のライバル意識はすごくて、お互いにピリピリしていたんだなぁっと改めて思う。
それはやはり我々が想像もつかない厳しい世界だったのだと思う。
長い長い歴史を経て、今の娘。はあるんだなぁ・・・・・。
■プラチナ期(TOP YELLとか)
「アットホーム」が代名詞になっていて、仲良しこよしで慣れ合っていたとさえ思われがち。
いろいろ読んでいると、この時期にメンバー自身が考えて取り組んでいたことが最近になって顕になってきた。
テレビとかの露出も減って、
今自分たちが差別化できるのは、ひたすらパフォーマンスを向上させることしかない。
そう認識して、向上心を持ってストイックなまでに練習に励んでいた姿が、
ようやく自分にも理解できた。
正直、そこまでの意識を持ってメンバーが頑張っているとは思っても見なかった。
ツアー帯同の振付担当のなっちゃん先生の、
あの当時の厳しさを振り返る言葉が何よりもそれを裏付けている。
先生本人が、高揚感を保てたと言うすごさ。
今以上に全国を駆け回ってツアーをやっていた、
そして自分も必死で追いかけていってた(海外も含めて)
あの頃が懐かしい。