プラチナ時代ライブDVD見比べ

forever-mm2012-04-03

1週間近く、インフルエンザにやられてました。
「数学女子学園」写真集握手会、娘。大阪公演(3公演参戦予定)出席できず・・・・・(泣)


さっさと解熱させて、あとは余裕でハロ系DVD見て日がな一日過ごそうと思ってたんですけど、
そうは問屋が卸しませんでしたね。


それにしても熱があると、パソコンいじる気もなくします。
れいなブログの更新をスマホで見るのが精いっぱい(笑)
テレビの録画見るのも1時間が限度。
眼が痛くなってくるし、とにかく体全身が痛くて倦怠感が広がるので、横になるのがすごい楽・・・・。


メンバーが病気になったら、ブログの更新しなくなる訳が良く分かりました。


とは言いつつ、治りかけの時期に、
ちゃっかり、ライブDVDを見直したので、そのまとめでも。
プラチナ時代のライブがどうも頭の中で整理できてなかったんで、
4本、時代をさかのぼって見てみました。
(忘れもしない「シングル大全集」と、「涙ッチ」がやってきた2010年春以降はまた別とする)


「あっ!そうそう!」と、記憶が鮮明になる項目だけピックアップ。
あくまでDVDの感想ですので、ライブの感想は過去の日記が正しい!(汗)

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■ナインスマイル(2009年秋)


メインシングル:気まぐれプリンセス


オープニング白黒豹柄衣装(登場の仕方はイマイチ)
メンバー紹介みな笑顔。れいな、歯を見せた笑い顔(強制w)
スマイルボード
さくら組おとめ組
ソロ・ユニット系多し
★愛れな「記憶の迷路」!亀愛佳「春 ビューティフル エブリデイ」等
ユニットごとの衣装(これがとてもいい)で「秋麗」
カップリングメドレー(これは大好き)(素肌にリボンの蝶ネクタイ:エロい)
亀ガキジュンリンMC/さゆれなMC
重ピンクコハピンク
アンコール赤黒衣装(通常は回転舞台から飛び出る)
小春超絶面白卒業式
ヲタサイリウム変化大成功
リo´ゥ`リ<白い!白い!白い!(ラブマの歌そっちのけ)


ツアーコレオグラファー:木下菜津子(なっちゃん先生)
アシスタントコレオグラファー:ONECO
オリジナルコレオグラファー夏まゆみ



■プラチナ9DISCO(2009年春)


メインシングル:しょうがない夢追い人
メインアルバム:プラチナ9DISC(アルバム引っさげライブ)


オープニング映像:レインボー階段
★伝説の「SONGS」。各メンバースポットライトで登場。プラチナの代名詞の場面。
★メンバー紹介:一輪の花持ち(笑顔とすまし顔の対比)
上水色・下真っ赤の、発情衣装(新曲未発表前の、踊りながら脱いでいくのが良かったのに)
★愛ガキれいな「情熱のキスを一つ」
他各メンバー別の曲が最も多いライブ(れいな「ザ・美学」)
★「It's you」のバックダンサー愛えりりんのすごさ(さゆごめん)
回がわりソロMC(座って)
れいなジュンジュンMC(小春ジュンジュンけんかMC終盤に突然取りやめ)
★リンリン驚異の「青空がいつまでも・・・」ジャズ風熱唱
リンリン中国語講座
MCぶつ切り多し
ヒョウ柄帽子衣装
アンコール、「ビビっちゃ」小春超特大麦わら帽子(笑)
「娘。は皆さんがいつでもすぐに帰って来れる場所」MC BYガキさん


補足:アメリカロサンゼルスアニメエクスポでのライブの基礎


コレオグラファー:木下菜津子(なっちゃん先生)、SHE
アシスタントコレオグラファー:ONECO
オリジナルコレオグラファー夏まゆみ



■リゾナントライブ(2008年秋)


オープニングはあっさり開始
★「ビビっちゃ」(この幸福感!)→「みかん」と悶絶ものの展開
「みかん」オーイングはまだない
カバー曲未発表曲中心のセットリスト
メンバー紹介映像は黒のシックな衣装
(あいれなはカッコイイ系。ハロショで暖簾を買った)
「TOP」で亀ちゃんソロダン
古目の曲多し。緑色入った衣装。
小太りガキさん
「パープルウインド」佐賀では2列目センターで愛ちゃんの膝つきダンスを堪能
6期「レモン色とミルクティ」クリーム色&茶色ボーイッシュ衣装&6期MC
愛佳「私の魅力に気付かない鈍感な人」
★「Take off is now!」。ただしDVD映像は全然ダメ
愛ガキMC(ステージ後方で)
★「どうにもとまらない」(プラチナ時代の最高峰のパフォーマンス!!)
そして「恋のダイヤル6700」(衣装が、黒白ピンク基調で全員素晴らしい)
モニターが2つ
メドレーなし
小春<YEAH YEAH!
リゾナント ブルー」も、オーイングはまだない
おつかれいな」はまだ一人でやるパターン


コレオグラファー:木下菜津子(なっちゃん先生)、YOSHIKO
アシスタントコレオグラファー:ONECO
オリジナルコレオグラファー夏まゆみ



■ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB(2007年秋)


メインシングル:女に幸あれ


前置き短く「ボンキュ」でドッカーんと開始
衣装の雰囲気もビビっちゃに似たおしゃれで明るい物
★ステージがシンプル。背後の何もない空間の「黒」が素敵
★「みかん」振り付け完全版
美勇伝登場。素晴らしい音楽。受け継がれないのが寂しい。人形劇(笑)
「自由の扉」間奏のダンスは初日と二日目だけ
カメラワーク好き。ステージ足元からのカメラが全景を撮るだけに限定
月島きらり「チャンス」スカートに早着替え
ジュンジュンリンリンもやってた「好きな先輩」
シャニムニパラダイス with トランポリン
「いきまっしょい」マイク音が途絶える事件(神戸)
川*’ー’)<このままいくと、ボンキュボンキュまでいきそう
MCまだ全体的に定型っぽい
愛佳「男友達」ローヒール!
WASSUP?」(さゆコハダンサー)→「ぎゅっと抱きしめて」(愛ソロ)に差し替え
「HDYLJ」オリジナル振り付け(微修正版)!(やっぱりオリジナルが一番)
水色に黒字のMの衣装
娘。曲はメドレーなしでオーソドックス
えりりんコール(笑)
ハローのテーマ 黄色と緑色衣装
オーラスに再度「ボンキュ」


ツアーコレオグラファー:みつばち まき、SHU-110(いずれもJOY-NT)
アシスタントツアーコレオグラファー:NAOKO TASHIRO(JOY-NT)
オリジナルコレオグラファー夏まゆみ

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一般的に、「プラチナ9DISCO」が最高峰ライブと言うような漠然とした感覚を
持っている人がいるみたいですが、どれが一番と言う形では断言できないですね。
グループ全体で歌う楽曲がきちんと入ったアルバムが制作されなかったのが、
(プラチナ9 DISCは、ソロやユニット系楽曲中心。カバーYOUはカバー曲集)
この時代の不幸に思えてきます(シングル・カップリングは十分であった)。


「ナインスマイル」は、一時「娘。曲は暗い」と言われた、OL向け風?侘び寂び楽曲が、
全部入っているので、「暗い」のかと思いきや、さくらおとめ対決あったり、
女子かしましあったり、企画もの楽曲もいっぱい。
愛れな、亀愛佳などのデュエット曲が鮮明。
それと、カップリングメドレーは絶対に忘れない楽しさだった。


「プラチナ9DISCO」は、引っ提げてるアルバムの性格上、
ソロやユニット系のパフォーマンスが多く、
パフォーマンスの水準は高いのですが、グループ全体の楽しみと言う面では、
やや物足りないかもしれません。
(もちろん、ライブの現場ではそんなことは微塵も感じませんでしたけど)


「リゾナントライブ」は、「カバー曲がたくさん」みたいなイメージがあるけど、
そんなに多くはなくて、しかもそれらのカバー曲が驚異的な水準の高さを示している。
古い曲もやりつつ、最後はオードソックスに締めているし、意外と好き。


「ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB」は、みきてぃ脱退に危機感を持った事務所が、
美勇伝を助っ人に立てたライブ。美勇伝に時間を取られていると言う不満足感など、
全くないほど(その分余計なものが取り除かれて)娘。分もオードソックスで楽しい。
カメラワークと、ステージ構成が好き。

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リゾナントライブの時点で、愛ちゃんがすでに「同じメンバーでいる最長記録となりました」
(1年半)と語っている。それ以降1年固定メンバー。


卒業は差し置いて、新人の追加はあっても良かったはずなのに
(ジュンジュンも後輩が欲しいと言っていた)、
それさえしないと言うのは、今思うと、やはり、北京オリンピック・上海万博向けに、
固定布陣を敷いていたかったんだろうな、と、うがった見方をしたくなる。


それが証拠に、中国の一連のイベントが終わったら、一気に、
ジュンリン卒業だ、9期10期追加だ!待ってました(呪縛が解けた!)みたいな感じだ。


なんだかちょっとやるせなくなった。


さて、プラチナ時代の復習も終わったし、週末から、また通常モードで頑張るぞ!
頭を切り替えて、新生モーニング娘。にGO!!



P.S.
シングル曲以外の振付は、ツアーで最初に披露される場合、
ツアーコレオグラファーがつけるのでは、と言う意見があったので、
コレオグラファーの名前も確認してみた。


「shigefan: 道重さゆみファンサイト」
モーニング娘。コレオグラファー
http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-109.html
最近のシングル曲のコレオグラファー
http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-345.html


ちなみに、大人気!「恋愛ハンター」は、YOSHIKO先生!