亀ちゃんのラスト写真集「THANKS」見終えました。
昔から、本当についこの間までの、ほっとするような美しい写真。
そして、超ロングインタビュー。
見ごたえ、読みごたえがありました。
インタビューで一番印象に残ったのは、表題「コンサートは(みんな)平等」
テレビ収録などでは、メインで歌ってるメンバーやセンターに立っているメンバーしか目立てないけど、
ライブのステージの上では、みんな同じ立場。
自分を追いかけてくれて、ステージでも自分を一生懸命見てくれているファンもいることを知り、
それまで「個性を出さなきゃ」という強迫観念から解放されて、
一気にステージが楽しくなったと・・・・・・。
そんな趣旨のコメントがとっても印象的でした。
亀ちゃんのステージパフォーマンスに注目し出したのはいつごろだろうか。
定かではないけど、よっすぃとコンビでシャボン玉を披露した2006年のカレーコンあたりか?
何?それまで彼女の良さに気付いていなかったのかよ!と突っ込まれると、
言い返す言葉もありませんが・・・・・・。
もう一つ記憶に残っているのは、前にも書いたかもしれませんが、
「娘。楽曲におけるもっとも正統的な振付を見たいなら、亀ちゃんを見ればいい」
と言う書き込みを、2004年の春コン(The Best of Japan、さいたまSSAでセンターステージをやってた時)
当時に見かけた記憶がある。
今から振り返ると、本当にわかる人にはわかるものなんだなと、つくづく感心する次第だ。
ダンスもそうだけど、歌の心地よさも本当にこれから!と言うときに残念だ。
もう少し早く、つんくが取り上げてスポットを当ててくれてればよかったのにと悔やまれる。
まぁ、しかし、 一般人に戻るとはいえ、ソロ曲の配信もしてくれたし、
これから芸能界復帰もありうるだろうから、新しい気持ちで待っていましょうかね。
えりりん、握手会の時にかけた言葉をもう一度。
「亀井さんのおかげで、本当に素敵なモーニング娘。になりました。ありがとう!」