下北沢へ行ってきました。
もちろん目的は愛ちゃんでした。
でも、サイドからだったんでステージはくっきり見えたものの、
愛ちゃんは人影になって見えなかったりして、その意味では不十分・・・・。
しかーーーーーーーーーーし!!!!!!!!
今日の感動は、しっかり者の真野ちゃんと、その真野ちゃんを育て上げたお父さんの手紙・・・・・
もろ手を挙げて降参・・・・・と言うくらいの感銘を受けました。
アイドルだけど本当にしっかりした女の子と言う私の印象を裏打ちする。
そして、そんな彼女を育んだ家庭の暖かさと環境がくっきりと目に浮かんでくる。
ステージ終盤で突然、真野ちゃんがリハーサルでは知らされてなかった、
お父さんの手紙の朗読が始まる(愛ちゃん朗読 ← ちょっと冷や冷や・・・・・(汗))
(以下、お父さんの手紙の意訳 ← 「意訳」ですからねw。私の創作が入ってます)
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恵里菜はスイミングスクールやピアノなど、
一度決めたら最後まで投げ出さずにやり通す芯の強い子だった。
その子が、エッグのオーディションを受けたいと、目をキラキラさせて話してきた。
わが子の一本気なところを熟知している私はもちろんOKした。
しかし、残念な結果になってしまった。
恵里菜が意外にさばさばしているのを見て、「あぁ、そんなもんなものだったのかな」と思った。
しかし、また二度目のオーディションを受けたいと言ってきた。
この子の信念は揺らいでいなかったんだ、と改めて理解した。
合格してからは、家では順調に行ってると愚痴もこぼさず気丈に振舞ってた。
しかしスタッフさんから、いろいろ現場では悩んでいるのを知った。
恵里菜が家族に心配をかけないようにしようとする気持ちはよく分かる。
でも、家族だからこそ、苦しい時は素直に打ち明けてもいいんだよ、恵里菜。
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書いていて情けなくなった・・・・・w
こんな空疎な文章じゃなくて、とても長い手紙だったんですが、
起承転結、論旨とも明確で、愛情あふれた内容だったんですけどね・・・・・
(誰かアップしてくれんかな・・・・・)
朗読が始まった後、感極まって大粒の涙を流し続ける真野ちゃん、
お父さんの心温まる手紙の朗読が終わった後、
「今日はお父さんに会いたくない・・・・・(泣き笑い)
今まで(愚痴をこぼさず)家では気丈に振舞ってたのが、
かえって家族に心配をかけてたかもしれないとはじめて分かりました。
いままで、ありがとうって面と向かっては言えなかったんですけど、
今度言ってみたいと思います」
しかし、真野ちゃんのお父さん、なんと言う名文を手紙にしたためたことか・・・・・・。
ハロのメンバー全般の家族像とは一線を画す家庭像がちょっと目に浮かんできました。
そんな家庭の中ではぐくまれた真野ちゃん自身も当然のことながらしっかりしている。
真野ちゃんは、もし歌手としてデビューしてなかったら、と言う質問には、
「中学1年の時にすでに、自分がなりたいトリマーになるにはどうすればいいか、
いろいろ調べて決めてました。
この短大に入って技術を習得し卒業して、目的の業界に入る」
入学すべき大学も中一の時点で具体的に確定してあったと・・・・・・
いわゆる、「キャリアプラン」を、中一の時点で定めていたのですわ・・・・・・
たいしたものです。
そして最後に真野ちゃんの決意表明。(これも意訳です。念のため)
「今のお仕事が本当に楽しい。そして、
私はこれからも、いろいろなことに挑戦していきたい。
これが私に合ってるとか、これはダメとか、すぐに決め付けて欲しくない。
と言うのも、自分はすべてのことについてまだまだ未熟者だから。
そんな段階で自分自身の可能性を狭めたくはない。」
私にとって、今日はイベントと言うよりも、真野ちゃんの初ソロライブステージでもありました。
いろんな楽しい楽曲に触れることが出来ました。
今度、真野ちゃんのステージに行ってみようと思ってます。
さらに、あの狭い空間で、あれだけ素直に客に語りかけることが出来るという、
度量の広さ、意識の高さにも、ちょっと心打たれました。
真野ちゃんの活躍、これからも楽しみにしています。