6/26(木)虹橋〜外灘


13:50 羽田発
受付で「窓側お願い」と言ったが、
「羽根の上は止めて」と付け加えたのがよく聞こえなかったらしく、窓際だがまさに羽の上になるw。
おまけに、窓のない席!!!なんでやねん!!
でも、どっちみち天気が良くなくて、上海も例によって霞がかかっていたので、結果オーライ


15:20 虹橋着
銀行で2万円両替も、手数料50元取られる。レート6.1308も、結果1,170元になる。
いつもどおり、クレジットカードでキャッシングしておけばよかった


16:00 機場専線バスで、シティエアポートターミナルへ(静安寺前)
お目当てのバス乗り場は出口を出たまん前ですぐ見つかる。
遠くのタクシー乗り場は噂どおり30mくらいの行列になっているw
が、タクシー台数も多そうなので、回転は早そうだ。
バスの支払いに公共交通カードが使えるようだ(この時点では未入手)。
社内で出発前に2元支払う(集金に来る。ぎりぎりに乗ったらタダになるかも?)。
携帯電話で大声で話す乗客。ここはもう中国だ。高速道路を通るが渋滞。ノンストップ。


16:45 静安寺着
もうここらあたりは開けてて商店街の風情。しばし散策。


17:20 静安寺 → 路線バス20番 → 人民公園
地下鉄に乗ってもよかったが景色が見えないので路線バスに挑戦。
停留所に行き先の停車駅名が書いているが、なかなかどこをどう走るか分からない。
なんとか地図とにらめっこして、南京東路方面へ行きそうなバスに乗り込む。
その前に、地下鉄の案内所で共通交通カードを買う。デポジット20元は承知していて、
20元ほどチャージしようと思っていたが、100元札しかなく、100元出したら、
80元チャージされてしまう。
ここは言葉が通じなし仕方がないと諦める(結局30元程度余らせて帰国する)


17:50 人民広場着
大道路を渡って、歩行者天国の南京東路へ。
さっそく「マッサージ?」という客引きが次々と襲い掛かってくる。
気分悪い・・・・・・・・10分ほどでホテル着


18:40 「マッサージ?」
南京東路に出る。さっそく「マッサージ?」が来た。今度は女だ。
「うるさいわ!」と振り払ったら、「バカー!!」とぬかしやがった。あぁ、だんだん気分悪くなる。
それはさておき、噂どおり、ミニ列車が人ごみの中を掻き分けて走ってるわw
東路を東へ、外灘に向かう。「まずは行きたいところから行ってしまう」を敢行。
翌日は大雨、翌々日はライブ後で無理、と言うことでこの判断が大正解


18:50 外灘
美しい。
ライトアップされたクラシックな建築群が薄暮の空に映え渡り幻想的な世界をかもし出している。
外灘を写真を撮りながら南下。すごい人だ・・・・・・・。おのぼりさんが多数記念写真を撮っている。
観光船が面白い。いろんな種類のライティングされた船が走ってる。
ガイドブックにあった19:30発の観光船に間に合うかなと、足早に南下。
しかし、どこがどこの観光船なのか良く分からず。観光船も何種類もあるみたいでちんぷんかんぷん。
諦める。水上レストランを発見する。デッキがオープンになっていて気持ちよさそうだ。
一人で入るのがためらわれて大分と迷って行ったり来たりしたが、
客も減ってきたみたいなので、思い切って「参戦」する。


20:00 「水上皇宮」(店名)
結果は大正解。川べりの席を確保し、心地よい風に吹かれながら、
ビール、春巻き、トーロンポー、海老と野菜の炒め物を味わう。最高に気持ちがいい。


21:30 物売り
食べ残した海老の料理をジップロックに詰め込んで、再び北上。
行き来た時より物売りが店をあっちこっちで開いている。
蛍光の猫耳ヘアバンドや光るタワーの飾り物、何十にも重なった凧まで空に上げて売っている。
時計とか人形とか、スーツケースに詰め込んできた品物をその場で開いて行商。


22:00 物乞い
帰りがけ、気絶したような幼女を抱きかかえたみすぼらしい姿の父親?が物乞いをしているのに出くわす。
それまでの賑やかで明るい風景とは正反対の風景。西洋人はためらいなく寄付している。
これが農村から出てきて食っていけない人たちなのかな、
(中国では、農村の人は農村の戸籍に縛られ、都市には自由に出られない)
と考えをめぐらすも、恵みは施さず。後で後悔する。


22:30 ホテルでビール
ビール飲んで寝る。