♪かおりんニューアルバム「Plein D’Amour」♪

2005年 12月22日(木)  ♪かおりんニューアルバム「Plein D'Amour」♪


Plein D'Amour = Plenty of Love = 愛がいっぱい、かな?
日本語の「ダムール」と言う表現はどうも語感がよくない気も・・・・・。で原語で表記。


さぁ、かおりんの愛を感じよう!!


概括をしようと思ったけど、スミマセン、他人の感想で代用させていただきます(汗)


いわゆるヒットチャートを賑わすJ-POP仕様とは程遠いが、
このちょっとレトロで不思議な空間は、あの“飯田圭織”を表現するのにぴったりだ。
(OngakuDB.com)


凡庸でない特別なものだけに価値があるわけじゃない。(中略)
凡庸なものの中に自分だけの特別な価値を見い出すこと。
それを人は恋と呼んじゃったりするわけで。
(「ありがとう/モー神通信」TKさん)


作品の質はともかく、迷走しているゴマキと違い、かおたんの方向性は
ブレませんな。さすが、娘。1期。
(「小生の掲示板」の考え中さん)


基本的にカバー曲主体の1,2作の延長ではないので、「Avenir」との比較に
なりますが、よりおしゃれに、より都会的な、古い表現で言うと「ハイセンス」(古っ!)な
方向への踏み出しはとても喜ばしい感じがします。


さて、1曲ごとに感想書くにはもうちょっと聞き込まないとだめなので、
とりあえず印象深い曲をピックアップ。


Bloom
さくらの花が咲く頃
LA NOTTE DELL'ADDIO 〜別れの夜〜
3日おくれのChristmas Card
Papillon


さくらの・・・・は、小西さんの楽曲なんですね。
さすがと言う感じがします。
つんくさんの楽曲の編曲者って、昔は森高さんの名曲を書いていた人だったりするわけで、
高橋諭一さんとか)皆、実力者なんですよね〜。


「IRRESISTIBLEMENT 〜あなたのとりこ〜」は、あまりにも原曲が有名すぎて、
正直なところチャレンジングな選曲だな〜と思わざるを得ない感じ。


中盤の日本語曲は今のところ、強い印象は残っていません。


明日のライブでは、多分無理でしょうけど、「歩いてゆこう…未来へ」、「情熱のトビラ」あたりを
歌って欲しいけど、曲数は今まで以上に限られる訳だし、基本的には従来路線で
全然かまいません。


とにかく、切望していた晴れ舞台、
歌いこんだ楽曲を総決算の形で披露してくれるのがいいと思っています。