娘DOKYU!(9/8) & 娘。仙台コン-よっすぃの涙

2005年 9月11日(日)  娘DOKYU!(9/8) & 娘。仙台コン-よっすぃの涙


娘DOKYU!(9/8)】


娘DOKYUで放送中の娘。コン舞台裏シリーズ。


木曜日は、ツアー初回公演前の、恒例の円陣&いきまっしょい!コールの風景が流れた。


リーダーがその日の意気込みについて語る。
メンバーが真剣にその声に耳を傾ける。
各人が体のそして気持ちのエネルギーを充填していく。
そして景気づけの掛け声・・・・・・・・。


メンバーはまるっきり入れ替わってしまったけど、
そこに目にしたのはまぎれもないモーニング娘。そのもの。


何かしら、じ〜んと胸が熱くなった瞬間だった。


舞台裏での真剣な娘。たちの練習風景、開幕前の儀式。
こんなものを見せられたらたまらない。


と言うことで、不遜にも行こうか止めようか迷っていた仙台公演、
はるばる出かけて参りました。



【娘。仙台公演】


夜公演のアンコール、よっすぃのMC。


「9月9日はラブマ発表6周年でした。初期メンバーはもう一人もいませんが、
娘。は10周年、20周年、いや100周年目指して頑張ります!」


私が日頃感じていたことを信念を持って語ってくれたので、喜びに胸がいっぱいになったのもつかの間、
スクリーンには、よっすぃの頬に伝わる涙が・・・・・。


もうびっくり。よっすぃが泣いているなんて。


この時点では本当に涙かどうか確信が持てなかったのだけど、
帰りのJR車内でも、子供連れのお母さん同士がそんな会話をしていたので確信が持てた。
そして楽宴携帯板でも指摘があった。


一体なにがあったんだろう。


リーダーとして重責を担い、一心不乱にその任務に励んできた日々。
今ようやく彼女の中で、その仕事に対するある種の達成感が醸成され、
それがひとときの安堵となって、涙として表れたのではないだろか、と私自身の解釈だ。


私自身も、ちょうど木曜日の娘。DOKYU!の「いきまっしょい!」の掛け声の場面を
しみじみとした気持ちで見ていたがゆえに、いっそうジンと来るものがあった。


合言葉は、「新生モーニング娘。
過去は振り返らない。
モーニング娘。の歴史は、いつもいつもその時点から始まるのだ。


P.S.
仙台サンプラザホールはその独特のフロア構成から一度行って見たかったのですが、
なかなかいいところでした。半円状になっていて、予想したとおりどこから見ても近い。
これで2,400人が入ると言う大きさ。今回は昼夜とも一般発売だったので、3階席だったのですが、
1階は想像とは異なり、平地ではなく、緩やかな傾斜がついていた。これなら見やすそう。
しかもどの部分もステージから近いなぁ・・・・・・


音が3階まで十分に届かないような感じがして(音の広がりがない)音響はいまいちでしたが、
次回公演があれば是非FCで申し込みたいと思います。


何せ、帰りの新幹線も空いているし(^^、仙台駅からも近すぎるしね、便利便利。
同じ交通費、時間の名古屋よりかははるかにいい。
久しぶりに帰途の車中でビールを飲みながら思い出に浸る至福の瞬間を満悦する。


手には、会場で販売されていたポストカード付「モーニング娘。チャネル」
この本、予想以上に優れもんですわ・・・・・・お薦め!!