2005年 8月 1日(月) 「色っぽい じれったい」 Part2
愛ちゃんを頂点としたフォーメーションは、「大阪 恋の歌」に引き続くもので、
なかなかに落ち着きがあり心地よい。
娘。のパフォーマンスって改めてすごいと思う。その良さを感じることのできる私たちは幸せ。
今回の新曲はつんくさんから、「表情を出すように」と指示が出ている(らしい)ので、
どのメンバーもカメラ目線を意識して、表情を作ってくるので見ていて非常に楽しい。
その中でも、愛ちゃんのある意味不敵な笑みはやはり見逃せない。
もう一つのポイントは、真っ赤な衣装からのぞく美しいおみ足のまばゆさ。まさにチラリズムの世界。
特に床にひざまずく際さっと伸びる美脚、激しいダンスの際スカートからのぞく美脚、等々枚挙に暇がない。
それゆえ、ブーツを履いていたハロプロコンは、相当がっかりだった。
今回TV番組を見比べて甲乙つけようと思ったが、それぞれに良さがあって難しい。
最大のセールスポイントの愛ちゃんの不敵な笑みをしっかり捕らえているのは、ハロモニ、PJ。
ハロモニは特に冒頭。PJに至ってはまさに頻繁にカメラ目線の繰り返し。
垣さんはアップは少ないけど、大人びた笑みを返してくる。うたばん、ハロモニ。が見所。
本当に大人になったんだなぁ、と実感。
よっすぃの表情もいい。うたばん、Mステ、音楽戦士など。
こんこんは唯一、音楽戦士で頑張っている。あごをフンと上げた仕草がこんこんらしくない。
れいにゃと美貴ちゃんは歌っている部分が多いので、さほど表情は作らず。
ただし美貴ちゃんは普通にしているだけで表情が作れているので・・・・。
さゆはやや努力不足?亀ちゃんはアンニュイで通す。
まこっちゃんはほとんどアップで抜かれないが、冒頭の「愛と麻琴」の突進が心地いい。
小春ちゃんは冒頭以外あまりアップで抜かれない。
チラリズムの妙味では、音楽戦士が床に這い蹲るようなカメラワークで奮戦。
それと、Mステはれいにゃの股カクカクのほか、地面に投げ出した脚もしっかり追う変質狂カメラ(^^
しかし、そのれいにゃの背後で、大開脚している愛ちゃんを確認してビックリ!!(メロンも顔負け)
これを意識して画面に入れたのならすごい。
うたばんは、遠景によるフォーメーション確認とズームアップを多用。
口パクはうたばんと音楽戦士だけの気がする。PJが生歌なら珍しい。
(この点は全然自信なし)
後、フラメンコ調で全員が横へ一段となって移動する動きをうまく捉えているのが、
ハロモニとかPJとかかな?
曲は、なんと言ってもバックに流れるブラスセクションの響きが印象的。
ある意味、やかましすぎるとも言えるけど、ヘッドホンで聞いたり、ライブ会場で耳にしたり
すると、これがとても強烈なインパクトがあって効果的だ。
パート割りについては格別の感想はないけど、愛ちゃんメインで、冒頭まこっちゃんとの
「愛と麻琴」ペアで登場するのはこれからのまこっちゃんの役割を予想させるようで、嬉しい。
あとはわりとみんなに均等に割り振られているが、やはり美貴ちゃんとれいにゃが、要所を
支える構図に変わりはない。もちろん私にとって愉悦の世界だ。
昨年は、夏枯れしたままだったような気もする娘。シングル、今年は水準高くて嬉しい、嬉しい。