老舗アイドル!の今/「めざましテレビ」カル調

forever-mm2010-01-20

老舗でっせ!!!老舗 +「アイドルの原点」


今朝のめざましテレビハロプロ特集は、
適度な距離感を持った客観的な姿勢の中に、
ハローに対する好意がにじみ出てくるような作りで、
見ていてとても心地よく感じました。


合間に流れるのは結構マニアックな選曲で、オーラスが「純LOVER」で締められるなど、
結構ハロに入れ込んいるスタッフがいるとしか考えられなかったしw


さて、特集は、メンバーと彼女達を応援する客の、それぞれへのインタビューを並行させ、
異なった角度から今のハローの現状を解明していこうと言うもの。


客サイドから見ると、答えるのが関西人ってのも良かったかもしれません。
「最近めざましはハローを全然扱わないじゃないか!」とか、
「毎回グッズは買い揃えますねん」とか、
思ったことを衒いもなくずばずば言ってのけるところがほのぼのするw


グッズやサイリウムの楽しみ方も短い時間でまとめていて、
ファンの楽しみ方も伝わったんじゃないでしょうか。


それと、後でメンバーへの質問にもあった、他のアイドル集団との違い。
もちろん、ファンの贔屓目もあるけれど、
やっぱり、「プロのアイドル、いやプロのアーチスト」と言う表現の中の、
『プロ』ってとこには、私自身も「そうなんだぞ!」と大きく頷いておきたい(笑)←贔屓目w
まことさんも、「アイドルで片付けられるけど、パフォーマー」と語ってましたね。


一方メンバーへのインタビューは、
AKB等との競争意識について、ダイレクトに質問してみたり、
返す方も、ガキさん達が素直に答えたり、
そんな互いに直球勝負なとこも清清しかった。
さゆも、「仲良し集団じゃない、仕事仲間としての集団」のような表現で、
「プロである」ことの自負を語ってました。
(もちろん、「可愛いって罪ですね」と、見事にボケもかましてました)


極めつけは、最後の軽部兄さんのまとめ。
「確かに昔が凄すぎたので、どうしてもってところはあるけれど」と正直なところをきちんと抑えつつも、
「完成度は上がってるかもしれない」と嬉しいお褒めのお言葉。


今、極端なヲタじゃない一般の人たちは、ハローに関する情報が少な過ぎるので、
「一体今どんな活動をしているの?」とむしろ好奇心の方が強いのが実態。
ヲタはよく自虐的に「ハローは馬鹿にされてる」とか言ってますが、そんな次元じゃない。
そんな第3者の意見も、以前目にしたことがありました。


今日の放送も、「今ハロープロジェクトはどんなことをしているの?」的な観点でした。
これをきっかけにして、少しでも多くの人がハローの現場に、
はじめて、あるいは久しぶりに、脚を運んでもらえたら嬉しいな。