ミュージカル ふしぎ遊戯 蒼の章 〜田中れいな主演〜

forever-mm2018-10-24

ふしぎ遊戯蒼の章、無事昨日、千秋楽を迎えました。
足掛け8年にわたり上演されてきたふしぎ遊戯シリーズも今回で最後となるとのことです。
残念だ・・・・


そんな記念すべき舞台の主役に抜擢された、われらが田中れいなちゃん、
朱の章に続き、みごとに美朱役を演じ切りました。
前回からミュージカル構成となって、今回もまた本当に美しい楽曲と歌の連続でした。
それゆえに、れいなちゃんの実力が存分に発揮されたました。
また、演技の面でも、単に可愛らしい美朱を超えた、
力強いセリフ回しなどに、役者としての成長も感じられました。
そして、もちろん、これぞまさに美朱!という容姿は相変わらず絶品でした(^^



■全体の感想


さて、朱の章が本当に泣ける展開で、期待を上回る出来栄えだったで、
続編は大丈夫かなぁと、やや心配していたのですが、
全く杞憂に終わりました。
今回、通算13回観劇したのですが・・・(汗)、
全然!!!!!!!飽きなかったですからね。


作品の素晴らしかった点は、思うに、以下にまとめられるかと思います。
(1) 何といっても原作の強さ
(2) 脚本・演出のすばらしさ
(徹底的に原作に忠実に作ったらしく、一幕二幕合わせて、2時間50分くらいの長丁場でした(休憩時間15分除く))
(3) 音楽・歌の水準の高さ(やっぱりミュージカルだからこそ、一層芝居に感情移入できる)
(4) 適度に(いや割と頻繁にw)挿入されるコント?(笑)
(MAXに振れた緊張感をほぐしてくれて、再開後の本編に集中することができました)
(また、普通の台詞部分をアドリブに変えるのではなく、
あらかじめ「ここで」と決められた箇所でコントするのでメリハリがありました)
(5) そしてもちろん、役者陣の才能と頑張り
(本当に仲の良いカンパニーらしく、千秋楽カテコでは泣く人続出)


歌は、出演者全員のソロがあります。
これは本当にすごい。
どれもこれも名曲で、心に残ります。
浅井さやかさんは、脚本・演出・音楽、すべて手掛けておられてすごい・・・・



■音楽と歌


れいなちゃんの歌、今回も、というか前回以上に、歌に力強さが増し、
心に訴える曲では、さらにはかなげに響きわたり、
本当にお客さんへ伝える力が増していました。
その一端は、下記のゲネプロニュースで垣間見れると思います。
れいなちゃんがあまり好きでないと言ってるハモリも担当してましたね。
(鬼宿との一番大切なデュエットは非掲載)


エンタステージ
https://www.youtube.com/watch?v=hhze864tr28


本当に今、頭の中に、いろんな歌が巡ってて、どれがどれか、
いまいち判別できない状態(笑)
ベースとなる曲が複数あって、アレンジとか歌詞とか変えているので。
朱の章もいい曲ばかりだと思いましたが、蒼の章、さらに上回ったかも。
早く、DVDが欲しいし、サントラに編集してほしいくらいです(要望だそう)


そんな中でやっぱり圧巻は、ラストシーンの鬼宿(たまほめ)とのデュエット、
「誓いの歌」
現実の世界に二人ともいられるように願って、
お互いに向き合って歌い合う場面です。
(涙腺崩壊箇所パート2)


次にすごいのは、心宿に倒され後、うつ伏せになったまま、
歌い始め、立ち上がる場面。
ここの曲名はなんだ??
凄いの一言で、その力強さに圧倒されます。


そのほか、オープニングの「続きの始まり〜それぞれの目的」、
第一幕終了時の力強さとか、印象的でしたね。
ちょっと書ききれません。



■れいなちゃん演技の名場面


れいなちゃん、16日のアフタートークの締めのあいさつで、
自身の成長を語っていました。


从*´ ヮ`)<
2年前もこの舞台が大好きでしたが、今回も大好きで、好きさが増した。
次を考えずに、心のままに動けます。


そして今回、私自身、泣いたなぁ・・・・・


朱雀七星士が次々に死んでいく場面は、そこまで気持ちが入らないんで、
今回は、人の死にまつわる涙は誘われませんでした
(朱の章では、少華の死のあたり、泣きましたよね)
今回の涙の特徴は、何と言っても「友情」で泣けること。(涙腺崩壊パート1部分)


後半40分くらいで、れいなちゃんの圧巻の演技が8か所くらいあります。
涙腺崩壊は、自分的には3か所あります。


(1) 倶東国軍との戦いに挑む前に、鬼宿とかわす愛のデュエット


(2) 心宿(なかご)に倒されたあと、うつ伏せになった状態から歌いはじめ、立ち上がる場面


(3) ステージ最前中央で、横たわった状態で前を向き、
本の世界に入って、この現実世界の大切さを改めて知ったことを力強く語る場面
「ここには、大切な家族や友達がいる。そしてこれからもいろんな大切な出来事が起こる」


(4) ステージ後方の高台で凛として立ち、
「自分がつまらない人間だと思ってた。でも、大切な仲間に囲まれ、
自分が愛されているているとことを知った」と激しく吐露する場面


(5) またまた、心宿に倒されたあと、朱雀召喚の呪文を唱え始めて立ち上がるところ


(6) 鬼宿を除く朱雀七星士6人との永遠の別れの場面(涙腺崩壊パート1)


(7) 最後の朱雀の願いを唱えながら奏でるデュエットのすばらしさ、そして、
願いが叶わず、抱き合おうとした美朱から鬼宿がすりぬけて本の世界に戻っていき、
美朱一人が取り残される場面(涙腺崩壊パート2)


(8) 現実世界に現れた鬼宿との再会の場面(涙腺崩壊パート3)


れいなちゃんね、上記の(3)(4)(6)(7)(8)では、もう完全に泣いてます。
頬っぺたから涙は落ちるは、涙がばしんと飛び跳ねるはで、
本当に美朱に入り込んだ演技が圧巻でした。
後半はずっと涙声です。
特に(3)(4)の涙ながらの力強い独白は、もうすごいエネルギーで圧倒されます。


(6)(7)(8)の、連続涙腺崩壊状態はもうずるいです。
13回行きましたけどね、私もほとんど毎回涙浮かべてました(笑)


(7)の場面、空になった鬼宿をあたかもそこにいるかのように抱きしめたまま
立ちすくんでいる、美朱が可哀そうすぎて、もうね、だめです。
そこに鬼宿がいるかのように、両手を肩と腰に回したまま、
立ちすくんでいる姿がね、可愛らしすぎて、はかな過ぎて、ほんと、だめです。


(8)については、DVD収録の火曜日から、鬼宿が登場する場所が、
舞台上手から、客席から、に変更になり、
「ずるさ」が一気にアップしました(笑)
この変更のおかげで、思いもしなかった鬼宿との再会に、
一気に落涙する美朱の表情が、客席から真正面で見られるようになりました(^^
(月曜日までは、美朱の表情は横顔から見る形だった→下手席からは見えない)



■以下、冗長な、ネタバレ(読まなくていい、支離滅裂)


少し冗長になりますが、友情を起点とした涙の場面(6)、
もうね、ラスト、七星士(鬼宿除く)と美朱が永遠にお別れする場面、
今まで仲間として歩んできたその道のりの長さを、
客として見ている方も実感しているから、
うるうる来るのです・・・・・


七星士6人は、段差をまたいで、V字型になっていて、
これまた、ずるいんです(笑)
一人ひとり、美朱に声をかけるんですよ・・・・もうね、やられます・・・
「おいらは、真昼の星として見守っている」とか、
「生まれ変わっても、永遠に見守っている」とか、
。・゜・(/Д`)・゜・。


この時、美朱と鬼宿は後ろ姿を客席に見せていて、
お客さんと同じ立場で、仲間を見送ります。
なので、れいなちゃんが流す涙は見えません。
見えないけど、お客さんは泣けるんです。
美朱と同じ気持ちになれるんです。
美朱の肩がどんどん震えて、どんどん涙声になっていきます。


「もう、会えないの?」。・゜・(/Д`)・゜・。


顔が見えなくても、泣いてることがすぐにわかる、すごい演技
(というか、演技じゃないね、美朱になりきってるから、美朱自身の気持ち)



(7)の場面、
七星士を別れた後、美朱と鬼宿は、朱雀の力で、
3つの願いのうち最後の願いを叶えようと開神します。
この時の二人のデュエットが、「誓いの歌」。
「もう本の世界に戻れないけど、いいの?」(美朱)
二人のハーモニーが本当に美しくて、
心打たれます。


(8)のシーン、大どんでん返しでしたね。
現実の世界の日常が描かれた後、
なんと、違う制服(紺のブレザーにグレー系のチェックスカート、黒のハイソックス)を
纏ったれいなちゃん(美朱)登場!!!
高校に合格したとのことです。
この制服に対する想定外のうれしさに
どっひゃーーーーーー(Happy!!!)(←初見の感想)


話は戻って、鬼宿が残していった手紙を読む美朱。


鬼宿の声が会場に響き渡り、
「いつか必ずお前に会いに行く。何千何万年かかっても。
その時は、あの言葉を言うよ」


この後、美朱のお兄さんが登場して、
曰く、「うちの新入生に、前世の記憶を持った変わったやつがいる。
7人で一人の少女を守ってたということだ」


一瞬にして変わる美朱の表情


そして、客席から


「美朱・・・・」


の声、
振り向くとそこには、鬼宿が・・・・・
鬼宿「我愛你」


。・゜・(/Д`)・゜・。


二人抱き合って、喜ぶ
鬼宿は、美朱を抱きかかえて持ち上げる(笑)



■喜びと笑顔


ここから、一気に、私は満面の笑顔なんですよ
良かったなぁ〜本当に良かったなぁ〜
堂々たる、ハッピーエンド、
ハッピーエンドにこんなに自分が、笑顔になれるとは思わなかった


れいなちゃんが、感情の起伏が激しい、みたいなこと言ってたなと初めて分かりました。


そして、この後、暗転後のキャスト紹介と、
全員での歌「運命の糸」、これがまた、たのしくて、幸福感いっぱい!
もう、ずっと笑ってました。幸せでいっぱい。
この最後の全員の歌とダンスも楽しいんですよね。


出番の少なかった、玄武と白虎の七星士の3人が、
メインでダンスを披露してくれます。
少なかった出番を、取り戻すかの如く、めっぱい力強く(笑)


れいなちゃんは、下手の高台にあって、
青龍七星士の氐宿役の木田さんにちょっかい出したりして
本当に楽しそう
向かい上手の高台にいる、唯役の宮崎さんと掛け合いをしたりしています。
(おつかれーな、やったり?)


本当にラスト、幸せでした。



■れいなちゃん演技の名場面パート2


終盤の涙を誘うクライマックス以外にも見どころが満載!
「このれいなちゃんの演技がすごい」編。


男の気持ちに傾き始めたおかまの柳宿(ぬりこ)が、
美朱に恋心が芽生えたと鬼宿に打ち明けるのを、
美朱がたまたま裏で聞いているのですが、
この時の美朱の、微妙な表情の変化だけの演技がすごい


氐宿(とも)の術で、房宿(そい)が美朱に化けて鬼宿を誘惑する場面、
れいなちゃんがそのまま美朱に化けた房宿の役を演じ続けるのですが、
うまく鬼宿を陥落させたときの、美朱(房宿)の「にたっ」と笑って、
そのあと冷たい真顔に戻る、あの怖〜い空気の演技がすごい


美朱は玄武七星士に一旦は氷で固められますが、
巫女の「気」によって、その氷の覆いを打ち破ります
この時の、動きは少ないが、一人語りと迫真の演技がすごい
(この玄武の場面、本当に好きだなぁ〜)


序盤、太一君に、「道中は、鬼宿とは恋人同士ではなく、あくまで、
巫女とそれを守る七星士の分をわきまえること」と諭され、
鬼宿に「あたしにはその気はないの。ちょっといい顔をしたら、その気になって」
とわざとそっけない振りをする演技がすごい(上手い)


箕星(みぼし)に、声を奪われ、
声が出ない分、オーバーアクションで、気持ちを伝えようとする演技が、
すごい(めちゃくちゃ可愛い)




■MC集


◎初日、ダブルアンコールMC


れいな<
今回は第一幕から悲しい場面が多くて、
客席から鼻をすするような音も聞こえて来て、
演技してる自分達の気持ちになってもらえて良かったなと感じました!



◎いつの日かの終演後挨拶


谷さん(星宿役)<笑い、涙、今回の舞台はたくさんの・・・・(以下略)
れいな<まじめ〜(笑)。最後、あれやってよ
谷さん<”なんでだよう〜” (←ダチョウ倶楽部のお決まりコントの最後)
れいな<絶妙に、ダサい(笑)



◎アフタートーク(10月16日ソワレ後)


れいな<
玄武、白虎の3人とは正直、あんまりしゃべったことがない(笑)
でも、あだ名はわかる
(といいつつ、川崎さんのが出てこず)
司会<でも、玄武とは対決するでしょ
れいな<れーな、凍らされてるけん、あんまり覚えてない(笑)



司会(木田健太さん)<七星士の術のうち、どれを使ってみたいですか?という質問が来てます
れいな<
井宿(ちちり)のバリアみたいなの。
健太みたいな人に近寄って来て欲しくない時にかける(笑)
(と言って、司会の木田さんにかける)
木田さん<あれ、ここから近づけないんですか?(笑)
川崎さん<私は、房宿の(はくじん?)雷砲(?)(大声で)
川崎さん<・・・・・受けない。。
れいな<雷で何すると?
川崎さん<れいなさん、こわあああああ
れいな<世の中甘く無いけん(笑)


木田さん<お次は、今回の舞台のどの役で実際に生きてみたい?
れいな<星宿(ほとほり)。皇帝やし(^^)
(足組んで踏ん反り返って)
れいな<(司会に向かって手を出して)はい、チョコレート(頂戴)
木田さん<あれ、なんか違う舞台?
(木田さんは、悪ノ娘でもれいなちゃんと共演w)


・・・・・チョコレート、ってとこが可愛すぎますよね(^^)



◎アフタートーク(10月18日ソワレ後)


司会<緊張はしますか?との質問です
れいな<
緊張はします。(え〜そうなの?とキャストの方々)
手汗かくから、手を握ったりする演技が困る(笑)
でも、今回の舞台は美朱になり切れて、田中れいなに戻る瞬間がない
あ、他の舞台は戻るってことじゃないですよ(笑)
緊張するよりも、(共演者の)みんなからの
(励ましの)気持ちを受ける方が大きいです


司会<ブログに書いてあった、楽屋での博多弁での台詞を再現してください
れいな<唯!唯は汚されてなんかいなかったとよ
宮崎さん<うそやん!
れいな<惑わされちゃいけん!


れいな<こんな感じで、(同じく福岡出身の)兄役の坂本さんと3人でやってます(笑)
れいな<たまほめ〜、なんしようと??とか(笑)
司会<朱雀召喚の呪文も博多弁でお願いできますか?
れいな<それはできん(笑)


あと、女子4人の楽屋では、
れいなちゃんはみんなから元気をもらっているとのこと
特に、花奈さんの中国人マッサージ師の物まねが大流行で、
ジャージ姿の花奈さんに大笑いしていたらしい


それと、れいなちゃん除く3人で、わざとらしい女子トーク演技をやってて
れいなちゃんはさすがにそれには入れないらしく、横で聞いて
癒されてるとのことでした(^^



◎千秋楽


【れいなダブルカテコ挨拶】


从*´ ヮ`)<
2年前に「美朱ができる!」と聞いて、イェーイ!となりました。
でも、れーなのイメージって、唯ちゃんに近いやん?「美朱!!」とか(言う感じで)。
ファンの人はわかると思うけど(笑)。でもやっぱり今回も美朱を演じられて嬉しいです


从*´ ヮ`)<
2年前のふしぎ遊戯が初の外部舞台でその時に舞台って楽しい!って思えました。
今回2回目の参加でお芝居が楽しい!と改めて感じました


从*´ ヮ`)<ふしぎ遊戯が終わるのは悲しいけど前を向いて歩こう!
(キャスト陣反応に困る)
从*´ ヮ`)<誰か助けて(笑)



【トリプルカテコ(スタンディングオベーション)】


从*´ ヮ`)<
こんなにキャストのみんなが泣いてる座組(ざぐみ)は初めてです。
れーなも本当に幸せでした!



クアドラプル(スタオベ)】


从*´ ヮ`)<
ちょっと裏話します。
毎公演、美朱の早着替えの時とかにやってるアドリブ、
全部平野さんが(ネタを)考えてくれてます
平野さん<裏はいいから(笑)。みんなで作ったの!みんなで!
从*´ ヮ`)<とものとことかね。とものとこ本当に楽しい


从*´ ヮ`)<
今回、悲しいシーンも楽しいシーンもあるけど、
3時間で出せることがお客さんに届けばいいなと思ってました。
キャストやスタッフの方々、たくさんの人にも出会えて嬉しい気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。



■美朱危機一髪


もう29歳になろうとするれいなちゃんを、鬼宿がどれだけきつく抱きしめようが、
我々は動ずることはありません(笑)


しかーーーーーし、今回の舞台に関しては、序盤、美朱が青龍の策略に陥り、
心宿(なかご)に犯され(るという展開になり)そうになります!!!!(いやマジで)


美朱に後ろから抱きしめられる鬼宿のショットをみて、
鬼宿になりたいと思った人もいるようですが、
いや実際は、心宿になって、後ろから美朱を抱きすくめる方がいい・・・・・・・
そして・・・(いやこれ以上禁句)


あの一連の場面、初見は本当にどうなることかと思いました。
もちろん、そんな生々しい場面は出てくるはずはなく、
あとでどうなったと結果が説明される展開ですが、
結果的には、心宿は、美朱が発した巫女としての能力である
赤い「気」がバリアとなって、
心宿は美朱には手も触れることもできなかったと、あとで述懐されます。
(で、まあ、よかった、よかった、とほっと胸をなでおろすことになるのです(笑))


それにしても、戸惑いましたね〜最初は(笑)
本当に、美朱(と言うよりヲタが)危機一髪でした。



■その他、印象的な場面・出来事


(1) 玄武七星士の出番、本当に好き。
氷の矢とか、想像しただけで震える。
最後に200年守ってきた神座宝を美朱たちに手渡し、
天に帰る際、二人のかわす言葉がもう、泣ける。


虚宿(とみて)<長かったな、この200年
斗宿(ひきつ)<ああ


。・゜・(/Д`)・゜・。



(2)10月17日
チーム分けコントの場面、谷さんの一発芸が決まらないのがれいなちゃんのツボにはまったらしく、
本編再開後も、れいなちゃん、「ハハハハハ」と笑いが止まらず
(いつだったか、あまりに気持ち悪いと言って、袖にはけていきました)


(3)召還した朱雀をアンサンブルの方々が表現するんですけど、
娘。のHelp me!!(田中れいな在籍)のサビで表す陣形と
同じなんでちょっと嬉しいような・・・


(4) 房宿役の花奈さん
本当に美しかったです。
ヨルハの時は、やや繊細な感じの役柄だったのが、
今回は色気はあるし、一方ですごく力強い感じ
さすがの役者さんですよね
あと、心宿との密会の場面はアッと驚きました
(両肩が露わ・・・・・)


(5) ハプニング
13公演参加しましたが、ほとんどなかったですね
音割れが2〜3回、マイクの擦れが2回ほど。
キャストが台詞を噛むのもほとんどなかった。
なのに、DVD収録のマチネの時だけ、3人くらいほんの少し噛んでて
やっぱり緊張するのかなと思いました。
柳宿(ぬりこ)と尾宿(あしたれ)の戦いの手合わせもずれた
でもソワレの方は完璧だったので、こっちを使うでしょう(^^


れいなちゃんは、台詞を噛んだことは一切ありませんでした。


あと、本編ではないですが、玄武七星士の二人と、白虎七星士の一人は、
出番が少ない分、最後の全員歌唱の場面で、センターステージに立って、
激しいダンスを繰り広げるんですよね(^^
もう、うっぷん晴らしみたいな感じで
それがとっても微笑ましいんですけど、
いつだったか、虚宿の背中に指していた矢が、客席の通路に飛んできました。
回転した時に遠心力で飛び出したようです(笑)


最後に、術で動けなくした美朱を、心宿が後ろから抱きすくめて、
シャツのボタンをはずしていく場面!!(←驚異的でしょ)
DVD収録の昼か夜かだったか、リボンを取って放り投げてしまいました。
この時、1回きりです。DVDにはこれが収録かな〜???


13回も行ったのに、最前中央の席はありませんでした。(泣)
二日目の日曜の昼にリピート決行を決めて、
それからチケットを追加したのと、
FCの席3枚のうち、最前は2枚あったのですが、ともに上手の端っこでしたので・・・・
今回の舞台だけは、最前中央で見たかったな・・・・・


千秋楽、絶対にスタンディングオベーションしてやるぞと臨んだのですが、
席は13列・・・・どれだけついてきてくれるかなとの不安は一掃されました。
トリプルカテコが終わるや否や、2列目中央の女性二人がさっと立ち上がり、
もう一気にスタンディングオベーションに・・・・(^^
本当に良かった良かった



■むすび


と言うことで、まだ書き忘れていることがあるかもしれませんが、
思うままに書いてみました。
本当に、心に残る舞台、素晴らしいキャスト、そして、われらが田中れいなでした!