田中れいなshowroom(18年5月31日書起こし)

田中れいな5月31日ショールームコメント>


信長の野望に関するQ&A殴り書き


迷いなく芝居ができたのは小屋に入ってから。
ゲネなど
みんなの前に出るとなったら大丈夫になった
場当たりしてみたら、これじゃ見せられんっていうことはなくなった


台詞は、手振りできないのが難しかった
着物を前で抑えてなくてはいけないし、どうやって表現するか


特に、長政を説得するところ、長台詞が大変で緊張した


長政、好きにならん。
今やったら不倫にあたる。浮気相手が八重
「勝手に一人で死ねば」と思う(笑)
「みんなそう思うって」女子楽屋で盛り上がってた
そうやって八重を取る時点で
「金」(きん)は取れないやろって長政に文句言ってた(笑)


アドリブで博多弁はさすがに世界をぶっ壊しやすいから、なかった


サイド浅井の方が断然大変だった
台詞の長いのは慣れてるけど、
昔の言葉を長々続けるのが大変


出番ない時間は舞台を映している袖のモニター見ながら待ってた


(お母さん役どう?)
本当の気持ちはわからんけど、
こういう気持ちやろなと思いながら演じてた
まおちゃんが若いから14〜15歳に見える
長政のしゃれこうべを見て「父上?」ていう茶々をみて
母親なのに、こんな場面にしてしまって、情けないと感じた


(信長カンパニーでタピオカ流行らせた?)
茶々と偶然同じもの買って飲んでた時があった


お市で難しいところは?)
正座と立ち上がったりを繰り返すのは、わりと慣れた
脚にサポーターしてた


稽古の時、レクイエムとして静かな場面で歌うとこ、
共演者のみんなが最前に並んで座って聞いてくれてた
「今日は卒業ライブに来てくれてありがとう。
これから静かな歌を歌います」て、冗談交えながら歌ってました(笑)


着物は重くなかった
軽くしてくれてた


(同じ歌の、歌い方の違いについて)
それぞれの気持ちに従って歌った
オープニングはざっと。(両サイド共通)


サイド浅井では、何度も歌う
長政殿と茶々の前で、鎮魂歌を歌う
悲しいというより、殿を慰める気持ち
その場面は、即興で歌う形になってるので、
心を鎮める歌はどんな歌か、メロディをその場面で考えて
自然に歌が出てくる感じ


最後は、殿が死んだ後に、殿の魂を鎮めるところ
ここは悲しみを入れた
前半は、明智など他の演者の台詞と重なるので、あまり感情をこめず
二人のセリフが終わって、さらに信長のセリフが終わった後、
自分の歌だけが流れる場面から感情込めて歌う
あそこは、涙は出さないけど、心の中で泣いてる気持ち


4回目のカーテンコールでは、すべて終わったありがとうという気持ちで歌ってる


(ちょっとした失敗は?)
今回は結構かんだ
昔言葉が難しかったのが原因


顔だけの演技は難しかった


(ごはん行った?)
彦摩呂さんは、打上げ、2次会とかでも一緒だった


お市のセリフでお気に入りは?)
「そのもしもはいりませぬ」


(やりたい役は?)
信長(主役)
明智(怪しい感じ)
キャラでいうと徳川軍


(織田と浅井の差?)
浅井長政は、浮気性
あと、なんもできなさそう

お市と八重が言い争いになる場面、このシーンとか
出ていこうとするお市に触ろうとして触れない長政が情けない
触るなら触れや!って思う(笑)
浅井は八重も大事で浮気ばれた感じやし


最後、なかなか死なん八重が長政と一緒に寄り添う場面
演技では、二人を見んように顔を背けて佇んでいるけど、
れいなやったら、「どいてっ」て八重を蹴る(笑)


台詞が難しかったのは、半兵衛がでてくるとこ
お市の婚姻を、そうかそなたもそう思うかと、一人でペラペラしゃべるところ
半兵衛なら、お市が長政に嫁入りしなくてもいい方法を考えてくれそうと
信じてたのに、やっぱり、お前も同じ考えかと、内心ではがっかりしている気持ちを込めている


れいなやったら、信じてたのに、
半兵衛に、「はぁ?」って感じるから、
稽古の時、「はぁ???。そなたもそう思うか!」って田中れいな風に強く言ってみて、
こんな感じですか?と聞いてみたら、
それは、田中れいなだね、ちょっと違うと演出家さんに言われた


でも、八重に「はぁ?」って言いう場面、
そこはれいな出てる


歴史に興味持った
続編も楽しみ


舞台の魅力は、やり直しできんところ
相手の調子も毎回変わるし、それに合わせる、
その場で考えてやっていくのが楽しい


一番すごい殺陣は、朝倉役の幸村(吉也)さん
半兵衛は嫌い(笑)
(二人の戦いの時)なんで明智助けると?って半兵衛を責めてた
幸村さん殺陣上手い
首切られたリアクションとか


最初あるって言われたけど、殺陣は今回なかった
今回こんなすごい殺陣を見て、ヨルハ見返すと、全然自分とろい(笑)


一度台詞飛ばして、先のセリフ言った
内容はあってたけど違うこと言った
明智と殿が焦った
冷静だったので焦ることなく、もとに戻した
みんなには分からんかったと思う


台本が長いのでみんなのセリフも言うのが早い
長い舞台なので、ためないようにとの指示があった
みんなやや焦ってた部分はある


所作の難しかったところ、
扇子もって踊るところ
井伊直虎役の(緒月)遠麻さんに教えてもらった


メイキング、れーながカメラ回してたの入るかな?
まだ仲良くなってない段階で
初めて会う共演者のかたにインタビューしてた


はじめと終わりで印象が違う共演者の方は、
小西成弥君
まじめな子かと思ったら面白い子だった


成弥君が23歳で、子供の茶々の(野口)真緒ちゃんが22歳で、
お市のれーなが28歳(笑)


歌の練習の時間はなかった
お風呂と、通し稽古で歌うくらい


暗転したとき一人では動けず、真っ暗な中、誘導してもらった
カメラで撮っておきたいくらいおかしかった


(みんなとはいつ頃仲良くなった?)
小屋(劇場)に入ってからかな


本読みの時は、
見たこともないような人数が、その人数で入る部屋じゃないだろうって部屋に
スタッフ入れると100人くらいいた


舞台の2階は怖くなかった


(仲井間)てっちゃん、おしゃれにセンスない
髪の毛も洗ったままの感じ
なので、むしろかつらがかっこいいと思うくらい
服もダメだし(笑)
直接こういってるくらいだから仲は良い


真緒ちゃんはそんなやかましくない、
礼儀正しい子


お客さんの顔は、オープニングの踊りの時と、
カーテンコールの時に、誰来てくれてるかな、って見るくらい
劇中は見られない


役とギャップがあるのは、信長役の鶏冠井さん
みんなに愛される感じの人
いつも最後のあいさつで噛むから、落ち込んでた
れいなはずっと、「妹」と呼ばれてた


(セリフ回しで工夫したことは?)
長台詞はもっと抑揚つけようとしたけど、
今思うと、もう少しつけたかった


ハプニングでは、オープニングの曲が音飛びしたことがあった
(オープニングの曲が止まった)
みんなで止まって、いつ行く?てなって
殺陣がいつもと違うとこで始まった
そんな対応ができるって、あれは凄かった
みんなよくやる


舞台の外で、役の台詞口調になることはなかった


勝家役の鵜飼(主水)さんは殺陣の先生


所作の先生はおらん
幸村さん、(田中)しげみさん、(大鳥)れいさん、遠麻さんが教えてくれた


一度、客席の様子を眺めたとブログに書いたけど、
どこから見たかは教えん(笑)


宗久さん役の彦摩呂さんが一度、
「(浅井に)鉄砲を預ける」を、「刀を預ける」と言ってしまって、
長政たちが、「え?もう持ってるけど」って焦ってたハプニングがあった


酒井忠次役の大海将一郎さんが、DVDの宣伝の時、
「送料無料」って、高い声で、ジャパネットたかたさんの物まねしてたのは、
テンション上がると、普段からあんな感じの声と話し方になるから
面白いからやってみたら?って話になった
いちど本番でもやってみたけど、お客さんがよくわからないみたいだったからやめた


(11月11日は、最前をれいなヲタで埋めよう)
それいい!11日よ!


(誕生日に花送ったらダメって言われた)
なんで?れいな欲しい。去年の超大きくて可愛くてうれしかった
関野さん?に理由聞いておく
マネージャーさんもここにいるし、分かったらなんでかはみんなに言う


楽屋のお弁当は、
かいちゃん(鶏冠井さん)が、差入れしてくれたり
プロデューサーさんがまい泉用意してくれたり、
毎回美味しいものが出てた


れーなは、1回目公演と2回目公演の間は食べんようにしてた
ゆで卵だけとかにしてた


(台本覚えは早かった?)
言葉が普段使わんから苦戦した
英語みたい
でも意外と動きをつけたら覚えられた


(夏の旅行できたらどこに行きたい?)
家族でハワイに行きたい
仕事では行ったことがあるけど、家族でゆっくり
ホテルで「いぇーい」とか
オシャレやからフランスも行きたい
何したいかは分からんけど


(誰に天下取ってほしい?)
市に天下取ってほしい
お市の野望」にしてほしい


お市以外で好きな役のセリフ言ってください)
「殿!・・・・・分かりやすい溜息つくな、赤尾!」
(八重の物まね)